ボランティアになる

REI の活動の運営を支援してくださるボランティアを歓迎いたします。ボランティアに時間や熱意を提供したい方、REIに役立つ特別なスキルをお持ちの方を喜んで受け入れます。ボランティア活動をすることにより、価値あることに貢献することで仕事の達成感が得られ、インターナショナルな環境で働くことができ、専門的な能力を開発する機会が得られ、履歴書にも書く事ができます。

Professional Skills

ファンドレイジング、CSR、広報(PR)、マーケティング、イベント運営など、特定のスキルを持つボランティアの方々を常に歓迎しています。これらの役割に必要な時間は、週に4〜15時間とさまざまです。

詳細については、ジェーン・ベストまでお問い合わせください。: jane@rei-npo.org

インターンシップ

REIでは避難民に関連する問題について勉強している、または紛争や難民問題に関して興味を持っている学生へインターンシップを提供しています。一度に1、2名のみ可能です。

From Previous Interns

「私はいつも発展問題について興味を持ってきました。REIで夏休みのインターンとして働く事により、NGOがどのような方法で人権問題を救済しているのか間近で見ることが出来ました。CEOであるジェーンは私が仕事をこなす事だけではなく、問題に関する歴史的背景と原因について理解するようにしてくれたので、素晴らしい経験となりました。私はREIが どのようにして、どのプロジェクトに対しての資金提供をするのか、決断する場面を見ることができ、将来的に資金提供する可能性のあるプロジェクトに関して リサーチするお手伝いができました。私はこのインターンシップにより、世界中の様々な状況に置かれた人々が救済を必要としている事に目を見張らせられ、ま た、NGOに関して沢山学び、NGOが行っている大変な仕事に対しての評価を改めることができた事を大変感謝しています。」

シェリー・チェア、大学生 (2008年6月~8月)

「REIでの仕事は素晴らしい経験でした!このインターンシップでは、人権に関して興味を持っている法学生として、世界中の人権法や難民法について調査する機会を楽しむ事ができました。私はいくつかのREIが資金提供しているNGOに対してインタビューを行い、日本のNGOと西洋のNGOの類似点や相違点を発見し、REIの提供した資金がそれぞれ独自の方法で世界中の人々を助けている事について学べた事は大変興味深かったです。REIでのインターンにより東京における人権コミュニティーを直に体験し、私個人の目標である、人権法に関する職業に就くという目標を更に強く確信しました。」

アンジャリ・ボーナー、法学生 (2007年5月~7月)

学校のREI会

私が小学校6年生のとき、友人たちと一緒にあなたと面会を企画し、難民の苦境と私たちにできる支援について話し合いました。最近、私は州を代表して国連ユース全国会議に参加する10人の代表のうちの一人に選ばれました。難民や庇護希望者をはじめとする人権への情熱が評価されての選出です。

数年前、あなたが私たちの募金活動を支えてくださり、難民について話してくださったことに心から感謝しています。あの経験が、私の情熱の始まりでした。それがなければ、この素晴らしい機会を得ることもなかったかもしれません。

11歳の私を真剣に受け止めてくださり、人を助けることへの情熱を育ててくださったこと、本当にありがとうございました。

Bree Marlay, ex ASIJ student

学生による募金活動および啓発活動

REIは、世界中の紛争によって避難を余儀なくされた人々に機会を提供するプロジェクトを支援するために、生徒たちが主体的に行動することを奨励しています。学校や地域社会で、難民問題に関する募金活動や啓発活動をリードすることがその一環です。

REIの学生グループに参加、または新たに結成することで、以下のようなことが可能になります:

  • 経験豊富な日本のNPOと協力しながら募金活動を行うことで、支援を必要とする難民を効果的に支援することができます。
  • リーダーシップ、チームワーク、企画運営力など、学業や将来のキャリアに役立つ「グローバル市民」としてのスキルを身につけることができます。
  • 関東地域の他校の情熱を持った仲間と出会い、つながることができます。

学校での取り組み

清泉小学校の生徒たちは、学校で募金デーを企画し、11万円を集めました。これは、REIによる難民に関するプレゼンテーションを聞いたことがきっかけで行われたものです。生徒たちはこう語っています:

「難民は私たちと同じ。ただすべてを失っただけで、誰にでも起こりうることだし、不公平だと思う。」
「ジェーンさんが、『お金を集めるときは楽しんでやっていいのよ』って言ってくれた。」
「難民の子どもたちも私たちと同じ子どもなんだから、私たちが持っているものを彼らも持つべきだと思う。」

ASIJ(アメリカンスクール・イン・ジャパン)の高校生たちは、「子どもの避難」をテーマにしたカンファレンスを開催し、国際的な避難問題、日本における子どもの権利、そして里親家庭での暮らしについてのプレゼンテーションを行いました。世界中の子どもたちが直面している課題を浮き彫りにし、NGOの活動への関心を高める素晴らしい取り組みでした。

順天中学・高校では、毎年、REIのプロジェクトを支援するために「スポンサー付きランニング」を企画・実施しています。

また、個人の生徒たちもREIの活動に貢献しています。

10歳のロージー・Hさんは、誕生日にプレゼントの代わりに現金をお願いしました。兄弟たちは「変わってる」と思ったそうですが、ロージーさんは「もう十分物は持っているし、難民の子どもたちにも自分と同じような機会を持ってほしい」と話していました。ロージーさんはREIに3万5千円を寄付しました。

5歳のイネス・Cさんは、代々木公園を5kmスクーターで回るチャレンジを行いました。チラシも自分で作って、家族や友達に配布しました。イネスさんは3万円をREIの支援のために集めました。