あなたのやり方でREIを支援

Published
2023年07月04日

ジェームズ・ネポールシン氏がREIへ連絡してきたのは2022年のことです。 著書「Profile of an Artist」の売上をREIに寄付したいとのことで、ありがたい申し出でした。

その後本の校正刷りを送ってくれたのですが、信じがたいほどに際立った印象的なスタイルの作品で激しいパワーを感じました。絵から伝わってくる怒りの感情を理解するために作品に添えられた文章を読む必要がありました。

難民のコミュニティを訪問すると気づかされますが、アート、ドラマ、スポーツなどの活動は、トラウマに苦しむ人々にとって素晴らしいセラピーとなります。言葉では表現できない気持ちを表現するための手段となるのです。ジェームスが自分のアート作品の売上を通じてREIを支援する方法を選んだことが、いかに適切であったかを理解しました。

最近、ジェームスが私の友人であるフライングカーペット・ファクトリーのタニアと一緒にパントマイムのパフォーマンスを絵画に描いていくところを見ました。その作業はスマートアートという、トルコのガジエンテプで難民が町の公共センターに素晴らしい壁画を描くプロジェクトを支援したときのことを思い出させました。

ジェームスは自分自身を表現する方法をさらに模索しています。引き続き彼の本の売上からの寄付を歓迎し、人々が自分の作品を通じてREIを支援してくれるようになることを願っています。