ウガンダ北東部の帰還者のための第三国定住用具品  

Published
2024年03月07日

2010年、REIはキャンプから20年後に自宅へ戻った人々に対して第三国定住用具品を提供するための資金を提供しました。この用具品には落花生とササゲの種、蚊帳、調理器具、殺菌水製造装置、つるはし、シャベルが含まれています。  

イメルダ・アサオはアボケットに四人の子供たちと住んでいます。イメルダは小柄な女性ですが、第三国定住用具品を受け取った時に彼女の生活について力強くお話ししてくれました。イメルダは落花生とササゲの種植えて、良質な作物を収穫しました。彼女は家族のためにいくつかの作物を売り、種は来年の収穫のために残しました。作物を売って得たお金を使って、イメルダは学校や病院の費用を賄いヤギを買うことができました。また、四人の近隣の友人を手助けできました。シャベルとつるはし使用して、イメルダは屋外トイレを掘り衛生面を改善しました。  

翌年、イメルダは同じことをし、作物の売り上げによる収入を増やし貯金額も増えました。その時、イメルダは村に小口融資する50人のグループを形成しました。第三国定住用具品は人々の生活を改善しその土地に定住することに自信を与えました。