金沢でのフアンドレイジング活動 

Published
2023年07月20日

 この一年、金沢では活発なファンドレイジング活動が行われています。 

REI のチームメンバーDorsaf Gatriが2つのイベントを開催し、20万円を超える寄付を集めてくれました。 

2022年11月、Dorsafは美しい日本の古民家で「金沢インターナショナル・ダイニング」というイベントを主催し、参加者は、それぞれが持ち寄ったレバノンのパセリサラダタブーレ、チュニジアのチキンクスクス、メキシコのタコス、フランスのラタトゥーユや、チョコレートムースなどを堪能しました。 

21人のゲストが集まり、東京のREIチームもオンラインで参加し、Q&Aセッションも行いました。 

また、2023年6月には、「ビーチヨガ」を行いました。友人の間では「地球市民」として知られ 

るSaphira Yukinoが45分間のヨガレッスンを行いました。ヨガの後にはチュニジア料理のシャクシュ 

カや、モーリタニアのハイビスカスジュースが振舞われました。 

参加者はそれぞれ自国の避難民政策や隣国との関係などについて意見を交わしました。 

最後はまことさんの三味線演奏で締めくくられました。 

参加した人たちに、なぜDorsaf主催のイベントに参加したのかを聞きました。 

Ebnu(モーリタニア): 「意義深い活動だから寄付しました。それに私の故郷でも必要な活動なので、他人事とは思えません。」 

Sarah(レバノン): 「レバノンが世界でも有数の避難民を抱える国家だから、寄付しました。 

子供らしい普通の生活を送ることができない子供たちの現状に心が痛みます。」 

Sheina (ケニア): 「活動の説明に心を打たれ参加を決心しました。」 

Monse (メキシコ):「共感したからです。自分の寄付が人の生活に変化をもたらすことがあると知りました。」 

Saphira (日本/ ドイツ):「このような活動に寄付をするのが好きです。特にREIの活動は、ただ助けるだけではなく、避難民のエンパワーメントを重視している点に共鳴を感じます。」 

Ashley (アメリカ):「私の寄付が実際どのように避難民に役立つのかが明確な活動内容で、 

説得力があります。このようなイベントに力を入れていることに感銘を受けます。」 

Alex (イギリス):「避難民であるということは、苦しい状況にあり、助けを必要としているということです。残念ながら、そういう人に対する支援は足りていません。だからこそこのようなイベントは大切です。 

そのうえ、イベント自体が参加者にとってとても楽しいというのも、特典です!(また、主催者自身が頑張って良いイベントにしてくれているので、その応援もしたくなりました。)」 

Lucy (フランス/ドイツ): 「今の世界を良い世界にするためのイベントに(微力ながらも)参加できるというのはとても気持ちのいいものです。特に地球上でもっとも安全で裕福な国に住む自分が非常に幸運で、人生は不公平であるという自覚を持っています。REIが継続性のあるプロジェクトを支援し避難民をエンパワーしていることは素晴らしいことだと思います。」