ミャンマーカレン州から、Naw Ma Hei Paw のストーリー

Published
2021年07月12日

REIは、ミャンマーのカレン州で新米の母親たちにベビーキットを提供する活動を支援しています。カレン州は、数十年にわたる武力紛争で少数民族が壊滅的な打撃を受けたため、国内最大規模の国内避難民がいる地域です。ベビーキットは、Karen Women’s Organization(KWO)を通じて提供され、基本的な衛生用品と地域の保健員による健康指導が含まれています。このキットは、世界でも有数の乳幼児・妊産婦死亡率を示すこの地域で、国内避難民の女性や子どもたちが極度の貧困に苦しみ、保健サービスや教育を受けることができない状況に置かれている中で、乳幼児死亡率の低下に貢献しています。

Naw Ma Hei Pawさんは43歳で、Ee Htu Hta IDPキャンプに住んでいます。ビルマ兵が家を焼き払ったため、彼女は村から逃げなければなりませんでした。今子どもたちは学校に通い、自分と家族には十分な食料と衣服があるので、このキャンプに住めることに幸せを感じています。

Naw Ma Hei Pawさんが子供を産んだとき、彼女はKWOからベビーキットを受け取りました。「キットは私のニーズを満たしてくれて、家族の助けになりました。私はそれを見て涙が出るほど嬉しかったです。今までは、赤ちゃんの入浴時には石鹸ではなく、伝統的な、果実を使った洗い方をしていました。今回初めて石けんで赤ちゃんを入浴させることができ、今私の赤ちゃんが幸せで健康であることがわかります。このプロジェクトが他のお母さんと赤ちゃんのために継続されることを願っています」。

プロジェクトの資金は、キットの内容、キットを配布するコミュニティワーカーの交通費、食料品、健康ワークショップの開催などに使われます。ベビーキットと女性の健康意識向上プロジェクト」へのご支援は、こちらからご寄付いただけます。