避難民能力開発プログラム,ナイロビ、ケニア
2020年08月27日
避難民能力開発プログラム(REEP)は、ナイロビに住む若い避難民の、受け入れ地域社会への定住と経済的な自立を目的とした能力開発教育です。
REIは自国への帰還に向けて自分たちの生活を再建するために働き、平和なコミュニティを作ろうとする人々を支援しています。コミュニティを基盤としたグループに資金援助を行い、資金援助を受けるプロジェクトは、避難民や国内避難民コミュニティにおいて活動経験の豊富な団体によって運営されています。
避難民能力開発プログラム(REEP)は、ナイロビに住む若い避難民の、受け入れ地域社会への定住と経済的な自立を目的とした能力開発教育です。
レバノン南部ワディザインにある幼稚園では、100名の園児の受け入れが可能です。この幼稚園では、社会への適応学習も含む重要な幼児教育を子どもたちへ提供しています。
カレンニソーシャルデベロップメントセンター(KSDC)は、9ヶ月にわたる講座で、若い人びとはここで人権や法律、民主主義、環境問題のほか地域社会で発揮できるリーシップのスキルを学びます。
このプロジェクトは、イートゥター国内避難民キャンプおよびミャンマーカレン州の5つの村の新生児の母親へベビーキットを支給する内容です。